『12月20日(日)中山・ダート1800m戦に55kg吉田隼人騎手で出走、馬体重は前走と変わらず496kgでした。レースはスタートを決めて、先団4番手につけました。向正面で内に入れて、3番手に並びかけていき、3・4コーナーでは5番手付近でしたが、直線に入ってからはズルズルと後退してしまいました。勝ち馬から1秒5差の11着でゴールしています。レース後、吉田隼人騎手・加藤征弘調教師ともに首を捻りながら、「手応えは良かったのですが、直線でまるで反応しませんでした。体調は悪くなかったと思いますが・・・」と語ってくれました。今後は一旦リフレッシュ放牧を挟む予定です。』

まぁね、なんとなくわかってはいたよこの結果は。
ちょいと気になって調べてみて、やっぱりそうだったかという思いなんですが、今年チーム・スティーヴ唯一の勝ち星だった3月29日のこのレース、今年の500万下の中山ダート1800で、一番タイムの遅いレースとなってました。要は、周りに関係なくこの馬は自身一定のペースとタイムでしか走れないんじゃないかと思ったのです。タイムで全て計れるわけではありませんが、いつも1分56秒の後半でしか走れないのであれば中山ダート1800はよほどメンバーに恵まれないと勝てないと思います。あとは稍重以上な雨が降るくらいの助けが必要ですかね~。
どこも問題なければ来年も3月中山からの始動で、今年と同じような道を歩むと思います。ダートはいいのですが、短いところを走らせてみたり工夫が欲しいですね。ホント偉そうにいいますけど・・・(笑)




加藤



来年もがんばってもらいましょう。