その日は雨がすごかった。
カッパを着てはいたものの所々濡れている。
無事に現場が終わったので良かった〜と
会社に帰ってひと息ついていたら電話が鳴ったので、
「ほにゃらら(私の会社名)です」
と出たら、
「もしもしスティーヴ(私の名前)さん?」 といきなり(笑)
まずはテメーの名を名乗りやがれと思いましたが、
年配の女性な感じで、全く心当たりなし。
お客さんの知り合いとかがたまに
「紹介されて電話したんですよ」みたいなこともあるのですけど、
本能的にやべぇセンサーが発動し、
「只今外出しておりますが」
と、とりあえず逃げることにした。
そうするとその年配の女性、
「あのね、ヤフーでね、落札したね、ものですけどね」
oh....しまったと思ったけど遅し。私が出てよかった。
よほどのクレーマー以外電話を掛けてくる人はいないと思い、
会社の電話番号を書いていた。私のアパートには固定電話はない。
携帯番号を書くのはなんかいやだ。けど失敗した。
つーかスティーヴは外出中なんすけど。
事の起こりはキヤノンの純正がいらなくなったので、
レンズを売ろうと出品したのがはじまり。
元々それもヤフオクで落札したもので、安く手にいれましたが、
安いのはやはり安いナリで、使い勝手が思ったより悪い。
んじゃぁ売っちゃえってことで。
まぁまぁな金額で落札されたのですけど、その人の評価は1。
おっ、新人か!よしよし競ってくれてありがとう!グッジョブ!
出品は今回が初めてじゃない。入金方法や送料を調べるので
住所などを取引ナビに記入するように書いておいた。
画面の向こうで待っているであろう落札者に送信。その時PM10時。
終了時間がPM9時57分だったから、なかなか優秀な出品者だ。ナイス俺!
と一服
Vegas de Santiago PUROS TORPEDO
今思えばその後の事態を予測してるかのごとく、
ドローが悪いので何回もカットした。
吸い口をもんでみてもダメだった。せっかくのトルペドが台無し(´・ω・`)
明日は朝が早いので就寝。
昼飯食って、そういえば昨日の返信はあるだろうかと覗いてみれば、
5件のメッセージ(´д`;)
内容は、
銀行振込
郵ぱつく
よろしく
この呪文が3回。「銀行振込 口座番号 ゆぅはっく」が1回。
発送先住所など書いたのが1回。
同じ県内に住む男性だった。
うーむ。(´д`;) なんとなく意味はわかるので、
とりあえず口座番号とか記入して返信。
どんな落札者なんだろうと思いっきり気になってた時にあの電話。
その後も会話は続く。
年「あのね、ヤフーでね、落札したね、ものですけどね。」
S「あぁそうですか、申し訳ございません。
スティーヴは今外出してるんですよ」
年「あのね、今日は雨がすごかったでしょう。」
S「(話し聞いてねぇな(´・ω・`) はい」
年「だからね、もう振込に行けなくって。」
S「はぁ・・・」
年「バイクでね。ほら風も強かったから。」
S「そ、そうですね。あのスティーv 年「主人がね、」
年「免許ないから私が代わりに行かないといけないから」
S「た、大変ですね。」
年「主人がパソコン覚えて何かしてると思ったら色んな物買っちゃって」
S「そうなんですか。」
年「カメラのレンズとかね。こういうのって大丈夫なのかしら?」
S「えっ」
年「新しいのを買ってあげられないから。大丈夫かしら。」
ここで後ろからご主人らしき声で「お前、いらん事言わんで◎△※▲★□!」と聞こえた。
S「あの・・まぁ大丈夫じゃないですか?」
年「うふふ怒られちゃった。明日の昼までにお振込致しますので・・・」
S「スティーヴにはそう伝えますね」
年「では、お願いします。」ガチャ☆プー プー プー・・・。
S「 (゚д゚)・・・ 」
ぱっと情景が浮かんだ。
ご主人はデジイチで孫の写真でも撮っているのだろうか。
そこは田舎だから風景かもなー。
覚えたパソコンでもっと楽しんで欲しいと心からそう思った。
あぁなんか外出中とか言って悪い事したなと。
それから2日経って土日を挟んだ本日月曜も、
振込は・・・まだないでござる。(´・ω・`)
カッパを着てはいたものの所々濡れている。
無事に現場が終わったので良かった〜と
会社に帰ってひと息ついていたら電話が鳴ったので、
「ほにゃらら(私の会社名)です」
と出たら、
「もしもしスティーヴ(私の名前)さん?」 といきなり(笑)
まずはテメーの名を名乗りやがれと思いましたが、
年配の女性な感じで、全く心当たりなし。
お客さんの知り合いとかがたまに
「紹介されて電話したんですよ」みたいなこともあるのですけど、
本能的にやべぇセンサーが発動し、
「只今外出しておりますが」
と、とりあえず逃げることにした。
そうするとその年配の女性、
「あのね、ヤフーでね、落札したね、ものですけどね」
oh....しまったと思ったけど遅し。私が出てよかった。
よほどのクレーマー以外電話を掛けてくる人はいないと思い、
会社の電話番号を書いていた。私のアパートには固定電話はない。
携帯番号を書くのはなんかいやだ。けど失敗した。
つーかスティーヴは外出中なんすけど。
事の起こりはキヤノンの純正がいらなくなったので、
レンズを売ろうと出品したのがはじまり。
元々それもヤフオクで落札したもので、安く手にいれましたが、
安いのはやはり安いナリで、使い勝手が思ったより悪い。
んじゃぁ売っちゃえってことで。
まぁまぁな金額で落札されたのですけど、その人の評価は1。
おっ、新人か!よしよし競ってくれてありがとう!グッジョブ!
出品は今回が初めてじゃない。入金方法や送料を調べるので
住所などを取引ナビに記入するように書いておいた。
画面の向こうで待っているであろう落札者に送信。その時PM10時。
終了時間がPM9時57分だったから、なかなか優秀な出品者だ。ナイス俺!
と一服
Vegas de Santiago PUROS TORPEDO
今思えばその後の事態を予測してるかのごとく、
ドローが悪いので何回もカットした。
吸い口をもんでみてもダメだった。せっかくのトルペドが台無し(´・ω・`)
明日は朝が早いので就寝。
昼飯食って、そういえば昨日の返信はあるだろうかと覗いてみれば、
5件のメッセージ(´д`;)
内容は、
銀行振込
郵ぱつく
よろしく
この呪文が3回。「銀行振込 口座番号 ゆぅはっく」が1回。
発送先住所など書いたのが1回。
同じ県内に住む男性だった。
うーむ。(´д`;) なんとなく意味はわかるので、
とりあえず口座番号とか記入して返信。
どんな落札者なんだろうと思いっきり気になってた時にあの電話。
その後も会話は続く。
年「あのね、ヤフーでね、落札したね、ものですけどね。」
S「あぁそうですか、申し訳ございません。
スティーヴは今外出してるんですよ」
年「あのね、今日は雨がすごかったでしょう。」
S「(話し聞いてねぇな(´・ω・`) はい」
年「だからね、もう振込に行けなくって。」
S「はぁ・・・」
年「バイクでね。ほら風も強かったから。」
S「そ、そうですね。あのスティーv 年「主人がね、」
年「免許ないから私が代わりに行かないといけないから」
S「た、大変ですね。」
年「主人がパソコン覚えて何かしてると思ったら色んな物買っちゃって」
S「そうなんですか。」
年「カメラのレンズとかね。こういうのって大丈夫なのかしら?」
S「えっ」
年「新しいのを買ってあげられないから。大丈夫かしら。」
ここで後ろからご主人らしき声で「お前、いらん事言わんで◎△※▲★□!」と聞こえた。
S「あの・・まぁ大丈夫じゃないですか?」
年「うふふ怒られちゃった。明日の昼までにお振込致しますので・・・」
S「スティーヴにはそう伝えますね」
年「では、お願いします。」ガチャ☆プー プー プー・・・。
S「 (゚д゚)・・・ 」
ぱっと情景が浮かんだ。
ご主人はデジイチで孫の写真でも撮っているのだろうか。
そこは田舎だから風景かもなー。
覚えたパソコンでもっと楽しんで欲しいと心からそう思った。
あぁなんか外出中とか言って悪い事したなと。
それから2日経って土日を挟んだ本日月曜も、
振込は・・・まだないでござる。(´・ω・`)