もうマンガみたいな出来事。
買って3ヶ月というエアコンを友達から譲ってもらったけど、取り付ける時間もなかなか見つける事ができなかったので、そのままにしてたらどうやら兄貴が欲しいらしい。
なにげに話を振ってみると「いるいる!」と速攻電話がかかった。
今の彼は新築マンション購入でうかれポンチなのだ。
友達から頼み込んで譲ってもらったにも関わらず、ちょっと邪魔っぽかったので俺も好都合。早速届けに行った。
玄関前で最初の難関オートロックに出くわす。
部屋番号を押して「呼び出し」ボタンを押せば相手が応答してくれて開くという、ごく簡単なシステム。
オートロック自体はウチにもついてるので全く問題ないのだが、私の後ろから寿司屋が来た。大きいサイズの鉢が2つと巻寿司だろうか、プラスチックのトレイがこれも2つ持っている。かなりの人数で食べるに違い無い!と自分の口に入る訳でもないのに余計な心配をしてしまう俺。
当然俺が先に呼び出しボタンを押してるので開けてもらい、室外機とエアコンを積んだ台車をゴロゴロ押して中に入ろうとしたら!その寿司屋のオッサンも一緒に入ろうとするではないか!寿司VSエアコンでは俺も歩が悪い。思わず止まってしまった。が。オヤジも止まる。その間に自動ドアは誰も迎え入れないまま「プッシュ?」っと閉まってしまった。実際こんな音はしませんけどね(笑)心の中で聞こえました。
「ココ(オートロック)はややこしいね!」と寿司屋のオヤジは言った。
お前がややこしくしとるんやろが!と言いたかったが手に持った寿司に後光が差している。今の俺からみたら神と同列。「そうですね・・」と、なんともぬるい返答をしてしまう。
俺は寿司屋を先に行かす事にした・・。
ここで寿司屋の運命が大きく変わる!
再度呼び出しボタンを押し、中へ入る。
するとアニキの子供達がここまでお出迎えに来てくれた。
子供達も新しいウチに引っ越して嬉しいのだろう、色々説明してくれた。ここがポスト、ここが駐車場など(笑)
しばらく歩くと、またオートロックの入口が見えるではないか!なんっちゅうセキュリティやと感心しながらもそこを目指し台車を転がす。子供達は一目散に入口へダッシュ!
「カコーン☆」
という音がロビーに響く。丁度、子供達が走って行った方向なので、何かあったと思い少し早歩きした。
角を曲がって入口を見ると、先程の寿司屋が・・・
見事にコケてる・・・
もう可笑しくて可笑しくて笑いそうになったが、よ?く現場検証してみると、自動ドアの中と外に足拭きマットがあるのだが、その外のマットが裏返ってる。
どうやらこれに引っ掛かったらしい。
寿司屋のオヤジは「あ?ぁ、あ?ぁ・・」の連発。
ネタが外に飛び出してないので俺的には50点。頭から被れば満点だ(笑)
それでもオヤジは、ひっくり返ったイカを元にもどし、ビリっと破れた表面のラップを必死に引っ張り、直そうとしてる。
オヤジ・・・それは絶対無理やろと内心思いながらも「大丈夫ですか!」な?んて言葉をかける俺。
もしかして、この子供達のせいで引っ掛かったんじゃないかとイヤな予感もしてきた。
ココは、知らん顔をせねば!(笑)
「おいちゃん、下も見らんとコケるの当たり前やん」
む、むごい、なんて残酷な子供の一言・・。
買って3ヶ月というエアコンを友達から譲ってもらったけど、取り付ける時間もなかなか見つける事ができなかったので、そのままにしてたらどうやら兄貴が欲しいらしい。
なにげに話を振ってみると「いるいる!」と速攻電話がかかった。
今の彼は新築マンション購入でうかれポンチなのだ。
友達から頼み込んで譲ってもらったにも関わらず、ちょっと邪魔っぽかったので俺も好都合。早速届けに行った。
玄関前で最初の難関オートロックに出くわす。
部屋番号を押して「呼び出し」ボタンを押せば相手が応答してくれて開くという、ごく簡単なシステム。
オートロック自体はウチにもついてるので全く問題ないのだが、私の後ろから寿司屋が来た。大きいサイズの鉢が2つと巻寿司だろうか、プラスチックのトレイがこれも2つ持っている。かなりの人数で食べるに違い無い!と自分の口に入る訳でもないのに余計な心配をしてしまう俺。
当然俺が先に呼び出しボタンを押してるので開けてもらい、室外機とエアコンを積んだ台車をゴロゴロ押して中に入ろうとしたら!その寿司屋のオッサンも一緒に入ろうとするではないか!寿司VSエアコンでは俺も歩が悪い。思わず止まってしまった。が。オヤジも止まる。その間に自動ドアは誰も迎え入れないまま「プッシュ?」っと閉まってしまった。実際こんな音はしませんけどね(笑)心の中で聞こえました。
「ココ(オートロック)はややこしいね!」と寿司屋のオヤジは言った。
お前がややこしくしとるんやろが!と言いたかったが手に持った寿司に後光が差している。今の俺からみたら神と同列。「そうですね・・」と、なんともぬるい返答をしてしまう。
俺は寿司屋を先に行かす事にした・・。
ここで寿司屋の運命が大きく変わる!
再度呼び出しボタンを押し、中へ入る。
するとアニキの子供達がここまでお出迎えに来てくれた。
子供達も新しいウチに引っ越して嬉しいのだろう、色々説明してくれた。ここがポスト、ここが駐車場など(笑)
しばらく歩くと、またオートロックの入口が見えるではないか!なんっちゅうセキュリティやと感心しながらもそこを目指し台車を転がす。子供達は一目散に入口へダッシュ!
「カコーン☆」
という音がロビーに響く。丁度、子供達が走って行った方向なので、何かあったと思い少し早歩きした。
角を曲がって入口を見ると、先程の寿司屋が・・・
見事にコケてる・・・
もう可笑しくて可笑しくて笑いそうになったが、よ?く現場検証してみると、自動ドアの中と外に足拭きマットがあるのだが、その外のマットが裏返ってる。
どうやらこれに引っ掛かったらしい。
寿司屋のオヤジは「あ?ぁ、あ?ぁ・・」の連発。
ネタが外に飛び出してないので俺的には50点。頭から被れば満点だ(笑)
それでもオヤジは、ひっくり返ったイカを元にもどし、ビリっと破れた表面のラップを必死に引っ張り、直そうとしてる。
オヤジ・・・それは絶対無理やろと内心思いながらも「大丈夫ですか!」な?んて言葉をかける俺。
もしかして、この子供達のせいで引っ掛かったんじゃないかとイヤな予感もしてきた。
ココは、知らん顔をせねば!(笑)
「おいちゃん、下も見らんとコケるの当たり前やん」
む、むごい、なんて残酷な子供の一言・・。